毎日の生活に現金は必要です。
日々の生活に必要な分まで外貨に替えると思わぬリスクにさらされることになるので、その点は慎重に余裕を持って計算して下さい。
日本円に他の通貨を組み合わせます。
そのほかの通貨を選ぶときの基本的な考え方は、将来、円転換(円転)しないで、そのまま使える通貨を選ぶことです。
円転とは、外貨資金を円に転換して、円貨で運用することをいいます。
「円転しない」ということが、大きなポイントです。
日本の個人投資家でも、国際分散投資ということで円以外の通貨での投資を行っている人が多くいます。
為替差益を狙っての投資という人が多いのです。
もともとは、ドルをベースにして、その貨幣価値が落ちるのを避けることを目的として考えられたのが国際分散投資です。
たとえば、ドルの価値が落ちたとしても、持っているユーロやスイス.フランといつ一般的に使い勝手のよい通貨は、今ならドルとユーロでしょう。
10年後には人民元が、使い勝手のよい通貨になっている可能性もあります。
ですが、基本は円、ドル、ユーロのポートフォリオです。
た他の通過の価値が上がれば、資産全体の価値が変わらなくなります。
ドルしか持っていないと、ドルの価値が下がれば資産全体の価値が下がることになります。
日本の投資家は国際分散投資といってい為替差益を狙っていたりするのです。
そもそも国際分散投資の考え方と違うのです。
私が国際分散投資を考えるときは、当然ドルベースで考えますし、基本的には一度外貨に替えたら円に戻しません。
このように、国際分散投資というのは、ドルをベースに資産全体の価値がドルの価値の上下に左右されないようにすることなのです。
このことを知らない日本の投資家が意外に多いのです。
また、人によっては、将来オーストラリアでの生活や移住を考えているならオーストラリア.ドル、ニュージーランドならニュージーランド.ドル、カナダならカナダ.ドルでいいでしょう。
自分で自分の将来を考えて、今から分散しておきます。
ですが、将来のビジョンがまだ決まっていない場合は、円、ドル、ユーロのポートフォリオが基本になります。
人民元がらみの金融商品を売る金融機関も多くなりました。
よく「人民元はどこで買えますか〜」という質問を受けますが、今はどこでも買えます。
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